今日も私のブログをご覧くださっている皆さん、元気ですかっ!!
大分に無垢材と自然素材でリフォームした家を増やすことと
幸せな家庭が増えることはイコールだ!!
と真面目に思っている秋月 司です。
アルファ・スタイルのホームページには
”よくある質問と回答”コーナーを設けてありますが、
今日は”時々ある質問と回答”を書いてみたいと思います。
Q:建材のF☆☆☆☆って何?どういうこと?
A:一部の建材を作る時に使われる揮発性有機化合物の一種である
ホルムアルデヒドの、建材から室内の空気への放散量の
多少を表すのがF+☆の数で、F☆☆☆☆はその中の
最高等級であるということを表します。
ホルムアルデヒドを放散する建材の中でも
最もその放散量が少ないということになります。
建築基準法では☆の数によって使用量に制限が
設けられていますが、F☆☆☆☆の建材であれば
室内の内装仕上げにも無制限に使用してよい
とされています。
Q&A方式に書くとこんな感じでしょうか。
ホルムアルデヒドというのは無色で刺激臭のある
強毒性の気体です。
人の粘膜への急性の毒性があり、
呼吸器系や喉、目などに炎症を起こす場合があります。
水に溶けやすい性質で、37%以上の濃度の水溶液を
ホルマリンと呼びます。
生物の標本を瓶に入れて浸けておくと腐らない、あの液体ですね。
理科の時間にも見たことがあるので身近な感じがしますが、
医薬用外劇物の指定を受けている物なんですよ。
標本のホルマリン浸けでもお解かりのように、
ホルムアルデヒドには防腐の効果があります。
なので一般的に防腐剤によく使われています。
その他だと塗料や接着剤。
安価なので建材にも多く用いられていました。
シックハウスの原因物質の一つだという理由で、
現在では含有建材としての使用に制限がありますが、
F☆☆☆☆だと無制限。
なので内装仕上げにいくら使っても構わない。
法律で許されているから安心、安心。
・・・と思いますか?
上記のような厄介な化学物質ですよ。
WHO下部の国際がん研究機関がグループ1:発がん性あり
に指定している物質ですよ。
いくら放散量が少ないとは言え、室内の空気に溶け込んで
毎日、確実に住み手の体内に入ってくるのに。
F☆☆☆☆は言うなれば低ホルムアルデヒド建材です。
でもちょっと待って。
低濃度+低濃度+低濃度=低濃度・・・・・?
家中に低ホルムアルデヒド濃度の建材を使って、
果たして低ホルムアルデヒド濃度の家が出来るのでしょうか?
このあたりに、シックハウス規制法が出来て以降も
シックハウスが減っていない理由があるような気がしますね。
では、どうすれば本当に低ホルムアルデヒド濃度の家に出来るのか。
思ったより難しいですね。
でも、一つ確実な方法があります。
ホルムアルデヒドを使っていない建材を使えばいいのです。
現在、日本国内で使われているビニールクロスや合板フローリング
などはそのほとんどがF☆☆☆☆です。
だからアルファ・スタイルではビニールクロスも合板フローリングも
原則として使わない、ということにしているのです。
そうそう。大事な事を言い忘れるところでした。
ホルムアルデヒド放散建材の使用制限は、既存の建物だと
確認申請の必要な増改築や大規模な修繕以外には適用されません。
要するに、中・小規模リフォームだと野放しってことですよ。
一部屋だけの内装リフォームなんかだと、何でもアリでOKなのです。
こんな法律、どこまで国民のためになってるんでしょうねぇ。
たとえ忠実に守って家作りしても、
本当に住む人が幸せになれるとは私には思えませんが・・・。
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