あるアパートの管理会社から「入居前の部屋のトイレに棚を作ってくれないか」との依頼。
「お安い御用ですよ」とばかりに、2部屋分の板材と棚受けの桟木を用意して現場へ。
まずひと部屋目で作業していると、玄関の外で子供が大泣きする声がしてきました。
出てみると小学低学年らしき女の子が号泣中。
「どしたん?」と聞いてみると、「おうちに入られん・・・・」と。
「お母さん、おらんの?」
「うん。バイクがない。」
「カギ持っちょらんの?」
「いつものとこにない・・・」
「そうなん。お買い物に行ったんかなぁ。すぐ帰ってくるやろう」
そうは言ったものの、女の子は依然として不安顔。
名札を見ると1年生です。無理もありません。
お母さんの携帯電話の番号を覚えている というので、電話してあげました。
お母さん、「飛んで帰りますっ!」って。
うん。これで一安心。
で、仕事に戻りました。
およそ15分後。
アパート敷地内にヨシムラマフラーから低音を響かせてGSX-R1000が入ってきました。
かっこいいなぁ・・・。
前にもここで見たことあるけど、どんな人が乗っちょんのやろう?
と、さっきの1年生女子が、大声で「ママァァァーーーーー」って。
おおっ!ママですかぁ。
リッターバイクを乗りこなすママは、小柄でとてもカワイイ人でした。
現場にはたまぁにこんな面白い出来事もあります。
私とカオルも、昔は2人で1100と750、GSX-Rを連ねてあっちこっち行ったものです。
また乗りたくなったなぁ。

コメントする