DIY補修は慎重に。

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現在、屋根と外壁の塗装工事をさせていただいているのはE様邸ですが、

そことは別のE様から、管理している貸家の雨漏りを止めて欲しい とのご依頼がありました。

 

事前に状況を確認しておき、本日から作業を開始。

 

屋根瓦の一部を撤去してみた段階で雨漏りの原因は判明しました。

 

築40年ほどのE様邸の屋根瓦はセメント瓦のS型。

ETO.JPG

数箇所に割れをコーキングで処理したところがあり、

さらに流れ方向(縦方向)の瓦の取り合い部分にも分厚くコーキングが打たれてありました。

ETO 2.JPG

 

 

そのコーキングが排水溝を埋めてしまっているために瓦の下に入り込んだ雨水の抜け道を塞ぎ、

行き場を失った雨水がルーフィングの横方向の重ね部分から室内に侵入した ようでした。

ETO 3.JPG

 

ルーフィングの重ねは300mmくらいはとってありましたので、

瓦に問題が無ければ今回の雨漏りも無かったのではないかと思えます。

E様はテレビアンテナの転倒防止作業のときに割れてしまったらしい瓦を補修するときに、

よりしっかりと雨漏りを予防しよう と流れ方向にもコーキングをしまくった とのこと。

 

これが結果的には逆に雨漏りの原因となってしまったのでした。

 

愛着を持って家の手入れをすることは、とても素晴らしいことです。

そんな方に接する機会があると「見習わないと」と私もいつも思います。

ですが油断や過信は禁物。

よく知らなかったり、よくわかっていなかったりすることを

知らない・わからないまま作業してしまうと、

かえって家を傷めたり余計なコストがかかったりしてしまいます。

 

DIY施工やDIY補修にはくれぐれも慎重に取り組んでくださいね。

 

難しい作業には無理せず、私たちのような業者を呼んでください。

 

 

 

 

 

 

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このページは、が2010年3月18日 22:38に書いたブログ記事です。

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